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銅管配管

冷媒配管の中で、最も一般的に需要されているのは銅管配管です。

一般空調などでも使用されている配管材ですが、冷凍の分野ではこのような裸銅管で接続し、制御機器類を仕様や能力に合わせて現地で組み立てします。

電磁弁、膨張弁、圧力調整弁、均圧管、各種センサーetc・・・

どの部品が何の為に、どの様な動きをする為に必要なのか?それを理解しないと、この組立作業は出来ません。

また『配管』という作業は単に【繋がっていればいい】という物ではなく、誰が見ても整っており、何よりも後々のメンテナンスがし易い配管を心掛けています。

​冷媒配管

鋼管配管
​冷媒配管で大口径配管等の場合は鋼管を使用します。

圧力配管用炭素鋼鋼管をアルゴン溶接(tig溶接)にて接合する作業は、銅管の『ろう付け』とは全く別次元の工法となります。

また接合については『鉄とステンレス』『鉄と銅』の接合にも作業に適した材料を使い接合していきます。

冷凍機の特性を理解し、冷凍機油の戻りやすい勾配、トラップの配置などを考慮し、後々のトラブルの無い配管を計画し施工に当たります。

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